[Yealink DECTフォン]通話転送のご利用方法
YealinkのDECTフォンを使った、通話の転送方法をご案内します。
「仲介転送」と「無応答転送」の2種類の転送方法があります。転送方法の違いは下記をご参照ください。
電話機能紹介:ブラインド転送とアテンド転送
仲介(アテンド)転送を行うには
- (※以降、転送対象となる通話を【転送対象の通話】と呼称します。)
通話中に、[TRAN]ボタンを押して下さい。
または、[オプション](ソフトキー右)ボタンを押し、メニューが表示されますので[転送]を選択し[確定](ソフトキー右)ボタンを押して下さい。
<通話中>
<通話中のオプション> - [転送]画面に切り替わります。本画面では「仲介(アテンド)転送の転送先」を指定します。
転送先を入力したら、[通話](ソフトキー右)ボタンを押して、転送先を呼び出します。(ここでは73と入力しています)
<呼出中>
※相手が応答しない、間違った番号を呼出した等で呼出をキャンセルしたい場合は、[終了](ソフトキー左)ボタンを押して下さい。通話中の画面に戻ります。 - 転送先が応答すると通話が始まります。
※転送先が転送に応じられない等転送をキャンセルしたい場合は、[終了](ソフトキー左)ボタンを押して下さい。通話中の画面に戻ります。
※転送先に通話を転送するには、[転送](ソフトキー右)ボタンを押して下さい。通話が終了し転送が完了します。
無応答(ブラインド)転送を行うには
- (※以降、転送対象となる通話を【転送対象の通話】と呼称します。)
通話中に、[TRAN]ボタンを長押しして下さい。(※長押しされた場合は、項番3をご覧ください)
または、[オプション](ソフトキー右)ボタンを押し、[転送]を選択し[確定](ソフトキー右)ボタンを押して下さい。
<通話中>
<通話中のオプション> - [転送]画面に切り替わります。[オプション](ソフトキー右)ボタンを押すと、メニューが表示されますので[ブラインド転送]を選択し[確定](ソフトキー右)ボタンを押して下さい。
<転送中のオプション> - [B転送]画面に切り替わります。本画面では「無応答(ブラインド)転送の転送先」を指定します。
※キャンセルしたい場合は、[戻る](ソフトキー左)ボタンを押して下さい。通話中の画面に戻ります。
転送先を入力したら、[転送](ソフトキー右)ボタンを押して、転送先を呼び出します。(ここでは73と入力しています)
無応答転送となりますので、この端末での通話は終了し転送先が受話するまで呼び出し続けます。転送先が受話すると、【転送対象の通話】が転送されます。
※転送先がDNDなど受話できない状態の場合は【転送対象の通話】は自動的に終話されます。