■仲介転送(アテンド転送)とは
転送するオペレーターと、転送先の番号にて通話を行った後、転送する機能です

※仲介転送と無応答転送の違いについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

本ページではシングルモードの仲介転送(アテンド転送)ついての設定手順をご案内いたします (※マルチモードの仲介転送(アテンド転送)はこちら)

MicroSIPで標準使用可能な転送はブラインド転送となっております。
シングルモードの仲介転送(アテンド転送)をご利用される場合は、以下手順をご確認ください。

■シングルモードの有効化

1. メイン画面右上の「▼」アイコンをクリックし「設定」を選択します
   
2. 開きました設定画面で「シングルモード」のチェックマークを入れて、保存を押してください
   
   
   

■実際の操作手順

1. 通話を応答します
   
   
   
2.  ①   通話中、キーパッドにて［＊2］を入力します。
   
   
   
3. 「転送します」とガイダンスの後、転送したい内線番号を入力し発信します
   
   
   
4. 転送先相手と会話後、［切断］ボタンをクリックすることで、 通話していた相手と転送先相手間での通話が開始されます。

■仲介転送のキャンセル方法

▶内線コール中のキャンセル：［*1］

▶内線発信前に通話に戻る：［#］
　※「内線番号が無効です」とガイダンスが流れた後、通話に戻ります。 本ガイダンスは変更ができません。
  ＜例：受電者3012・転送先3050・通話相手A様とした場合＞  

1. 内線相手3050が転送電話を受電する場合 3012が3050へ内線し、説明の上、3012が切断します。 切断した時点で3050とA様の通話が開始します。  
2. 内線相手3050に転送電話の受電を拒否された場合 3012が3050へ内線し、説明の上、3050が転送電話を受電せず切断します。 切断した時点で3012とA様の通話が再開します。  
3. 内線相手3050とつながらなかった場合 3012が3050へ内線し、3050が内線を取らず繋がらないので、 ［*1］を押し内線コールをキャンセルします。 押した時点で3012とA様の通話が再開します。  
4. 内線相手3050へのダイヤル前に通話へ戻る場合 3012が内線番号をダイヤルする前に、［#］を押します。 ※内線番号が無効ですとガイダンスが流れた後、A様との通話に戻ります。